Taker.

趣味を大切にしたい。

芸術の話

確かにsmartphoneが普及して『時間潰し』のコンテンツが飽和してる感はある。その『時間潰し』競争の中で読書は弱い位置にあるかも。読書は能動的に向き合う意識がないと中々気持ちが入り込めない。だが読書には読書だからこそ得られるもの、ただの『時間潰し』にならない高尚なものがあると思う。本に限らず映画もだが売れるものを作らないといけないと考え過ぎるとその分野自体が廃れていくような気がする。それは哀しい。芸術は芸術であって『売れる売れない』の話ではない。『人の心を震わせる震わせない』という話。実際には難儀かもしれないけどそのバランスも大切にしたい。