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映画『ミッションインポッシブルフォールアウト』素人批評

長い長いシリーズ物の最新作。ミッションインポッシブルフォールアウト観てきました。相変わらずトム・クルーズが元気に走り回ってました。崖から落ちそうになったり、勢いよくぶん殴られたりと忙しそうでしたね。トム・クルーズ結構老けてきたなぁと思ったら、彼56才なんですってね。ジジィじゃねーか。おい。トム・クルーズは確かに現在も格好いいには格好いいんですが、映画を観ていると時折お爺ちゃんに見えてしまって、何かこういうドンパチ映画もそろそろ引退なのかなぁなんて思ってしまいます。だけど逆に言えば56才になってもこれだけ格好良くて、56才なのにまだまだ元気に全力で走り回っている姿は同世代のオジサン、オバハンに勇気を与えてくれるのではないでしょうか。今回の感想としましては『嗚呼、トム・クルーズは変わらないなぁ』という感じです。年とったのにやってることは変わらない。我々の生活の中で『変わらない何か』がいてくれるのは、とても有り難いことだと思います。『変わらない何か』に勇気付けられる事も多いでしょう。『あの人は変わらず頑張ってるなぁ』『あいつは相変わらずだなぁ』みたいな。いつ悪魔のいけにえを観てもレザーフェイスは元気よく人を殺しますし、itのペニーワイズは相変わらず笑いながら子ども達を追いかけ回しますし。映画内のキャラクターの普遍性。変わらない姿。変わらないシンボル。変わらないトークン。常に流動的に動き続ける現代社会に身も心も疲れ切ってしまった我々に光を灯してくれる各映画の象徴的なキャラクター達は今日も変わらず、元気にその役を全うしておりました!彼等に感謝!ゴジラもずっと変わらずに街破壊するし、ホラー映画のキャラクターは人々に変わらずに恐怖を与え続けるし。映画の中のキャラクターってのには希望がありますよね。そんな話でした。あっ、ミッションインポッシブルフォールアウトの内容言ってなかったね。内容はね、難しくてよく分かんなかったわ。というオチでお開きにさせて頂きます。稚拙な文章でしたが読んで頂きアリアリアリ、ありがとう御座いましたッ!!!